「牛乳とー卵とー小麦粉買ったし…あとはイチゴ?」

今日はクリスマス。仕事は有るけど屯所でパーティーするんだ♪

土方さんは天人の祭なんて…って言うけど皆乗り気だしこーゆー時じゃないと騒げないしね。

とゆー訳で料理はあたしがするんだけど…楽しみだなぁv

ケーキは…5ホールくらい有れば足りるかな…。

銀ちゃんとか新八くんと神楽ちゃん、お妙さんも呼びたいし!

…やっぱ5ホールじゃ足りないかも。

「…あれ?」

てな訳でちゃんは橋の下でヅラを目撃しました★(ヅラじゃない桂だァァァァ!)

 

クリスマスだからって気ィ抜くな!好きなヤツには皆隙を見てアタックしてんだよ! 

 

「ヅラー?何してんのこんなとこで」

「ヅラじゃない桂だ!ってではないか。とゆーかこんな公衆の全面で俺に声かけて大丈夫なのか?」

「(…公衆の全面で堂々としてる指名手配犯に言われたくないけど)うん?今私服だし騒がなければ平気だよ」

「そうか…ん?どうしたエリザベス」

「…(桂さん早くアレを)」

「?」

「!そうだったな。、受け取ってくれ」

「え?なぁに?」

「今日はクリスマスとやらだろう?天人の祭に振り回されるのは酌に触るが…にぷれぜんとを渡すくらい良いと思ってな」

「え!あ、ありがとう!…でもあたし何も…」

「かまわんよ。の顔も見れたしな。では失礼するぞ」

「…ありがとう。気を付けてね!」

そんなこんなでちゃんはヅラからプレゼントの髪飾りを貰いました★

 「何か悪いなぁ…でもこの髪飾り凄くキレイ…」

今度会った時お礼しよう。

そう呟いてはイチゴを買うべく八百屋に入りました。

「よし!全部買ったし…やっぱフルーツはちゃんと八百屋で買わないとね♪…さて早く帰「よう久しぶりじゃねーか

そんでもって次は八百屋付近の裏路地から高杉に声をかけられました★

「晋ちゃん?どうしたのこんなところで」

「天人のモンだろーが何だろーが祭は祭だからな。たまにはに物でも送ってやろうと思ってよォ。ほら」

「?え?わ、悪いよ!さっきヅラにも貰ったし!」

「ならなおさら貰え。それとも何か?ヅラのは受けとって俺のはダメってか?」

「そ、そんなこと無いけど…」

そしてそしては高杉からピアスを貰いました★

「ありがと…でもあたし何も用意してないよ?」

「…いいぜ?その代わり…」

「え?え…あ。」

「キスで良ドシャァァァァァ!!

にキスをせまっていた高杉に宇宙船が突っ込んだので少々お待ち下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

「危ない!って…遅かったね」

「アッハッハ!に会いに屯所まで行こうと思ったんじゃがのーガス欠でこんな所に墜落してしまったきにー」

「(屯所に突っ込まれなくて良かった…)…辰っちゃん?」

「!?!じゃなか!いやーこんなところで会えるとは運命じゃきー。ところでさっき誰かにぶつかった気がするんじゃが…」

「…うん。多分大丈夫…かな?」

「いい加減道くらい覚えバカ本。ほら忙しいんき早く渡して帰るろー」

「あ、陸奥ちゃん!」

「久しぶりじゃな。すぐこの馬鹿連れて帰るき、すまんの」

「ううん!会えて嬉しいよ!」

「アッハッハ!陸奥は相変わらず厳しいのー。ほれ、クリスマスプレゼントじゃき!」

「え?…え?!あ、ありがと…」

「愛光星とゆー星の石でな、陸奥と一緒に選んだんじゃ!何でも様々な災いから守ってくれるらしいき!」

「へぇ…キレイな石。ありがと!」

「喜んで貰えて嬉しいき!じゃこれで失礼させてもらうぜよ」

「うん!あ、次地球に来るときは連絡してね!お菓子でも作っておくから!」

「おぉ!楽しみじゃ!では、元気でな!」

「うん!辰っちゃんと陸奥ちゃんも気を付けてね!」

こーしては坂本と陸奥から不思議な石のネックレスを貰いました★

「(何か悪いなぁ…。でも久しぶりに皆と会えたし嬉しかったな!)ただいまー!」

「あ!おかえりちゃん!」

「退!ただいま」

「荷物持ち行けなくてごめんね。重かったんじゃない?」

「大丈夫大丈夫!それに皆仕事忙しいんだし、パーティー出来るだけでも嬉しいよ!」

「…そっか。ありがとう」

さん、おかえんなせェ」

「!ただいま総悟」

「居間の飾りつけ、しときやしたぜィ」

「え!?嘘」

「暇だったから山崎と一緒にやったんでさァ。少しでもさんの負担軽くしたくて」

「え、えっと勝手だったと思うんだけど…そうしたらちゃんはあと料理だけすれば良いと思って」

「そんなことないよ!…ありがとう。(ちょっと感動しちゃった)」

「大した事してま「総悟ォォォォ!てめっ仕事サボッてんじゃねェェェェ!」何だようるせーなァ土方」

「(…やっぱサボッてたのか)え、とごめんなさい土方さん、あたしのせいなの!皆気を使ってくれただけで…」

「…チ、分かったから早く台所行っとけ」

「え?いいんですか!?」

「今更悪いも何もねぇだろ。隊士達は7時までに居間に集めておくから」

「わーありがとうございます!!」

ちゃんが台所で料理中です★

「何だかんだいって土方さんもさんには甘いんだからねィ。惚れた弱「調子乗ってんじゃねー総悟ォォ!」

「でも副長あれだけクリスマス嫌ってたのに」

「別に嫌っちゃいねーよ。天人の行事にに振り回されんのが気にくわねぇだけだ」

「…そ「お邪魔しまーすゥゥ!」

「て、てめェ!」

「おや、旦那じゃねーですかィ」

「何でここに?」

「え?いやいやだって呼んでくれたじゃねーか」

「誰が呼ぶかァァ!!」

台所アルか?私も手伝うネ!!」

「じゃぁ私も…」

「神楽ちゃん姉上止めて下さい!!せっかくのさんの手料理が…!」

「皆さんも来てたんですか…」

「だからー呼ばれたんだって!」

「だから呼んでねぇって…ってまさか…「お妙さァァァん!来てくれたんですね!!」

「誰もゴリラに会いに来たんじゃありません!に会いに来たのよ!!」

「…近藤さんでしたかィ」

「何勝手に呼んでんだよ!!」

「だって…万事屋全員一緒ならお妙さん来てくれるって…」

「オィィ!!」

「だって…とお妙さんで両手に花ーってのが俺の細やかな夢だったんだもん!」

「何処が細やかだァァ!!」

「まーそんな感じだから俺らも邪魔するんで。を独り占めなんてさせねーぞ」

「んだと…明らかに独り占めしたいのはお前の方だろうがァ!」

「何をっやるかァ!?」

「上等だ!」

「じゃぁ銀魂バトルで決着つけよーじゃねーか!」

「…いやお前、今コレゲームじゃねーから」

「あ、そっか」

 

「じゃぁこーゆーのはどーです?さんの好きなところ10個言えた方が勝ち」

「何の勝負だよ!!」

「下らねぇ…」

「何なに?まさか多串くんたった10個も言えないの?」

「ばッ!それくらい言えるに決まってんだろ!!」

「はい決定ー!旦那からどうぞ」

の好きなところ君は何個言えるかなバトル★(だから10個だって!)

「よーし!俺は…優しいところだろ、真っ直ぐなところ、可愛いところ、甘いモン作ってくれるところ、面倒み良い、いつも笑ってる、強い、たまに甘えてくれる、ちょっと天然、誰にでも好かれるところだな!」

「一部ちょっと…って感じですね」

「まァ10個は言ってまさァ。OKって事で。はい次土方さん」

「俺は…優しいところ、素直なところ、頭良いところ、一生懸命、人に気を使うとこ、強い、誰にでも平等、料理がうまい、理解してくれる、か、可愛いところだな」

「一部重なってるネ」

「まぁ重複ダメとも言ってないですし…」

「OKですねィ。キリねーや」

「はッ!俺にを語らせたら一日かかったって足りねーぜ!」

「なら俺は3日だ!」

「なっ!一週間でも足りるかコノヤロー!」

「んだと!?決着つかねーなら斬ってかわしてジャンケンポンでもいいんだぜ!?」

「やってやろーじゃねーか!!」

「だから何の勝負だよ!!」

「だから「はーい!!喧嘩駄目ー!!」

さん!」

久しぶりアル!!」

「久しぶり神楽ちゃん!…もー喧嘩してる人にはケーキあげないんだから!あたしも皆を呼びたかったの!!」

「…ここは素直に従った方がいいですぜィ?ま、せっかくだし皆で楽しみましょうや」

「…そうだな」

「…今日は休戦って事で」

「…(流石ちゃん…)」

「分かればよし!…じゃぁ居間で待ってて下さいねー。あ、お妙ちゃん神楽ちゃん料理運ぶの手伝ってくれる?」

「お安い御用よ」

「手伝うアル!」

 

「…抜け駆けは禁止だからな!」

「っな!誰がするかァ!」

「はいはいその辺にしときなせェ。また怒られますぜっと…さん!」

「?なに総悟?」

ぺろ…

「ほっぺにクリームついてましたぜ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

END・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

クリスマスフリー夢でした!…滑り込みセーフ?じゃないよ明らかにアウトですね…

すいません。。よろしかったらどうぞお持ち帰り下さい!

(061226)ローズドロップス/秋山美雨羅                  ※UPが遅かったので配布期間は特にありませんでした。