登場人物…,ツナ,リボーン,獄寺,山本,雲雀,ディーノ,ランボ,イーピン,ビアンキ,フゥ太,骸,犬,千種,M.M,
朝から皆の視線が痛い。何か頭下げられるし道作られるし。あーもう!これも全部雲雀のせいだァァァ!
ようやく教室に着いて(クラスの皆なら…大丈夫!)扉を開けると沢田さんが目の前に居た。
「あ、おはよ」
「おはようちゃん…て何その格好ー!!」
朝っぱらからナイスなノリツッコミね流石だわ…
「10代目!?どうかしましたか!?…って何て格好してんだー!!」
「…」
煩いのが来たと思ったら何だお前までノリツッコミかハヤってんのか?
てかこっちだって好きで着てんじゃねーよ。
「ぉ、どーした?セーラー服じゃねぇか」
「あ、山本おはよー。聞いてよ昨日雲雀がさぁ…」
(何で野球野郎には素直に話すんだ…)
「へぇ、1日風紀委員か大変だな」
「うーん…あたし仕事とか良く分かんないんだよね」
「でも似合ってんぜ、その格好」
「!ありがとー!山本だけだよ言ってくれたの」
(うわぁ山本さらっと美味しいトコ持ってった…!)
昨日雲雀との勝負に負けたあたし。
条件は「勝った方が負けた方の言う事を聞く事」とかありきたりの事で。
まさか「1日風紀委員」とかそーゆー否・ありきたりのな事を言われるとは思わなかった。
(てか何だ1日風紀委員って。1日警察長官か?!…ある意味そうかも)
と言う訳で雲雀が制服を持ってきたんだけどセーラー服?!みたいな感じで本人曰く
「男子が学ランなんだから女子はセーラーに決まってるじゃない」とのこと。
服自体は紺の襟とスカートに赤のリボンで他は白!
とシンプルなんだけど腕のところに風紀の皆さんとお・そ・ろ・いvVの勲章(?)が付いているのです。
「もう朝から皆にビビられまくりでさあ…あーもうあのバ「僕が何?」
…雲雀様のご登場です。
いつのまにかあたしの背後に立ってました。(誰も雲雀のコトとは言ってないじゃない)
「、似合うじゃないか」
「…どーも」
「昨日は悪かったね。僕達の愛で汚れた君の制服はちゃんとクリーニングに出し「話を勝手に作らないでくれますか」
…何なんだろうこの人。殴りたい
…いやまてそんな事したら皆(クラスの一般Peopleね)に余計怖がられない?!
友達は沢山居るけど!…落ち着け、落ち着くのよ!大人になれ!!
キーンコーンカーンコーン…
やったぁお昼!昼までよく耐えた、偉いわ!
結局
1限目→雲雀が教室に居たので先生授業できず&途中で風紀の仕事に連れ出される
2限目→全てが嫌になって保健室へ避難・シャマルがしつこくて一発殴った
3限目→体育で野球・山本の投げた球打ったら飛びすぎて(獄寺に力加減しろ!と怒鳴られた)職員室の窓がガッシャーン!パリンドゴォ!…
その時初めて今日風紀委員で良かったと思った
4限目→…寝た。
そして今に至る。今日友達皆委員会だし屋上に来てみた。
やっと…やっと一人になれる…!と思ったのに…思ったのに!!何で皆居るんだ!沢田さん山本獄寺…
「…早く座れよ」
「…何でよ」
「いいから座れ!(風吹いてるときくらいスカート押さえろよ!)」
しかたなく座って買ったサンドウィッチを食べてたら突然後ろから抱きつかれた。
「…きゃ?!」
「よ、。そのカッコもかわいいな!」
「ディーノさん?!どうしてココへ?!」
…何でこんな次から次へと…
「俺が呼んだんだ」
「…リボーン…!」
あんたの仕業かぁぁぁ!!
「ああ、リボーンが今日学校に来ればいつもと違うが見れるって言うからな」
朝言うからおかげで着くのが昼になっちまった、ってイタリアから来たの?!いやいやいや時差は?え?
(やっぱディーノさんすげぇ!)
「…ちょ、いい加減離して?」
「やだvVってかせーらーふくって結構やらしいな?お腹見えるしスカートひらひらだし」
…
((さらっと言ってんじゃねー!)))
そう言ってディーノがもう一度強くあたしを抱きしめたんだけどその時お腹(というか腰?)のところにあった手が動いた
からくすぐったくて「…っあ!」って声出しちゃったら…ちょっとぉ!何皆して顔赤くしてんの?!違うってばってリボーンニッって笑うなぁ!
「いつまでくっついている気ですか?」
…この声…骸?!まさかリボーンこいつらまで?!
「六道骸?!」
「テメー何しに来やがった?!」
「クフフ、鼻血を出しながら睨んでも全然怖くありませんよ」
「ばっ!出してねぇ!!」
「骸様、ティッシュです」
「ああすみませんね、千種」
「「」」
思わずつっこんじゃったじゃないの!
「ははおもしろいヤツだな」
(山本…)
「その服似合うびょん!」
「え?そう?ありがと」
「えへへ、あ、そうだ俺「仲が良いですね」
…犬…アーメン!
「、こいつら…」
ディーノ、まだくっついてたの…
「見ての通り脱獄囚よ」
「相変わらず冷たいですね僕達はただあなたに会いたくて来ただけですよ。そこに居るアルコバレーノの知らせを受けて、ね」
「…リボーン!」
「スピー」
(((ね、寝てるー!)))
「ところで、昨日はすみませんでした。僕達の愛で汚れたあなたの制服はちゃんとクリーニングに出し「何ですかハヤってんですかソレ」
あーもう疲れた。何なの今日は。
「まぁ丁度いい、今日こそぶっ殺してやるぜ黒曜中!!」
「クフフ、愛しのがかかっているとなれば仕方ない、行きますよ千種、犬」
「…はい」
「はーい!」
「え、は?ちょっと待て人を勝手に…」
「大丈夫だって、は守るから、な!」
「え?いやいや山本までそんな…」
「クフフ、始めますよ!」
「ま、の為なら俺も加勢するぜ!」
「その前にから離れなよ」
(あ、ディーノさんやっと離れてくれた!そして雲雀すごいさりげなく再登場した…!!)
その時屋上の扉が勢い良く開いた。
(えーバァン!トゴバターン!って音したよ?!)
「待ちなさい!私の可愛い妹分は渡さないわ!」
「ちょっと待ちなさいよ!を骸ちゃんとくっけたらお金貰えるんだから!もちろんも好きだけど!」
「ビアンキ?!」
「…M.M!」
あ、ビアンキちゃんとゴーグルしてる。Mちゃん…
「さんの為なら戦いますよ」
「さんを狙うなんて許しません!」
「大人ランボ&イーピン!」
「姉ぇの事と皆の弱点ランキングなら僕が一番知ってるよ!」
「フウ太まで!ってか何この一人ずつ登場させんの面倒だから最後に一気でいいやみたいなの?!」
ってかこれ誰対誰なの並中対黒曜中?!にしては人数合わないでしょ…。
「を守るまでは死んでも死にきれねぇ!」
あーあ、ついに沢田さんまで…そうしてる間にもどんどん屋上は破壊されていく。
…そのうち床抜けるんじゃないの?
…あ、でも大丈夫だ一般生徒校庭に避難してるもん良い判断だよ校長先生、さっきボール当ててごめんね。
「どーだ?たまには賑やかなのもいいだろ?」
「…リボーン!…いやいやいや良くないでしょうコレは」
「まぁそう言うな。皆の事が好きなんだぞ」
「え?そうなの?嫌がらせかと思ってた」
…とりあえずあたしはいつまでセーラー服着てればいいんでしょうか?
END……………………………………………………………………………………………………………………・…………
初逆ハー(?)です!ノリで書きました。。セリフばっかでごめんなさい!オチ…はなんだろ(オイ)
ていうかコレだたセーラー服着ればよかっただけじゃん…すみません(060608?)
↓おまけ(反転)
「相変わらずリボーンは見てるだけだね?」
「まあな(…戦わない方がの側に居られるしな)」
…それとも10年バズーカで10年後のオレと入れ替わってやろうか?